Q&A
よくある質問

よく寄せられる多くの疑問にお答え

マンション管理士の役割や具体的な仕事内容に関する多くの疑問にお答えし、マンション管理士が管理組合の方々にどのように役立つのかをご理解いただける情報を提供しています。また、日常的にお問い合わせいただくテーマについてカバーし、マンションの適切な管理や維持に関する不安や疑問を解消するお手伝いをします。解決しない疑問は、お気軽にお問い合わせいただけます。

Q 疑問とか、質問ではないので、ずれてしまうのですが。古いマンションの管理費で揉めているのを、時々ニュースで見ます。こういうのは今後どんどん増えていくんだろうなあ、と思います。
A マンションは年々増えており、建物の老朽化と住民の高齢化により、問題はますます増えていくと予想されています。
Q 具体的にマンション管理士の仕事は何を行うのか。
A マンション管理士は士業であり、管理組合のアドバイザーです。具体的には、顧問業務、第三者管理業務、管理規約見直し業務、長期修繕計画見直し業務などを提供しています。
Q マンション管理のコンサルタントとして活躍したいので、マンション管理士試験の勉強をしています。管理業務者や宅建士のような独占業務がないなか、どのように仕事を取っていくのか、何かビジョンやヒントを知りたい。
A

マンション管理士は集客が難しいと言われています。これは他の弁護士や税理士などの士業も同様ですが、紹介に頼るような集客ではなかなか成業できないと考えております。そこで現代ではHPやSNSを駆使した戦略が必要かと思います。ぜひ当HPへご相談ください。

Q 資格の難易度が知りたいです。
A

学習時間は500~600時間、偏差値でいうと60程度と言われています。

Q マンション管理士と管理組合との関係性がどのような感じなのか気になります。
A

マンション管理士は第三者性・中立性が期待できる立ち位置です。管理会社の提案が本当に管理組合の利益となるか、あるいはその逆、管理組合が管理会社に対して過度な要求をしていないか助言することができます。一般的には求めに応じて助言するのがマンション管理士ですが「法律や規約がこうなっているので管理組合はこうあるべき」と押し付けるマンション管理士は管理組合とうまくいかない場合があるようです。

Q マンション管理士を持っていることによって、給料の上乗せなどの付加価値があるのかどうかが知りたいです。
A

管理会社のフロント(理事会や総会に出席して助言する人)がマンション管理士の資格を取ると、会社から報奨金が出る場合があります。また、資格を持っているだけでも知識面で優秀な社員と見られるかもしれませんし、管理会社による第三者管理における管理者を担うこともあるかもしれません。

Q マンション管理士の資格を取ることは難しい事なのかと、マンション管理士の給料はどのくらいなのかが疑問です。
A

合格率が10%程度なので、難関資格と言われますが、弁護士・税理士・社労士ほどの難関ではありません。また、マンション管理士には大きく2種類あり、管理会社に勤めるマンション管理士は、マンション管理士の本来業務をすることができませんので、普通の会社員の給料です。独立したマンション管理士は個人事業主ですので、仕事をたくさんとれるか否かは本人の営業力にかかっています。

Q 本職を、定年してからの年齢でも管理者として働けたりしますか?
A

マンション管理士でしたら、ご本人の健康さえ続けば80歳くらいまでできるのではないでしょうか?マンション管理士会は60代・70代の方々が9割以上です。

Q 依頼料金っていくらくらいが相場なのですか?
A

マンションの規模にもよりますが、例えばマンション管理士と顧問契約を結ぶとしたら、単棟型・毎月理事会出席で月額税込55,000円前後が多いのではないかと思います。

Q 役員の分担制が重荷に感じている。
A 理事・監事などの役員は公平性の面から輪番制をとっている管理組合が多いと思いますが、中には固定制の管理組合もあり、その場合の負担はかなり重いものと拝察いたします。
< 1 23 4 5 >