よく寄せられる多くの疑問にお答え
マンション管理士の役割や具体的な仕事内容に関する多くの疑問にお答えし、マンション管理士が管理組合の方々にどのように役立つのかをご理解いただける情報を提供しています。また、日常的にお問い合わせいただくテーマについてカバーし、マンションの適切な管理や維持に関する不安や疑問を解消するお手伝いをします。解決しない疑問は、お気軽にお問い合わせいただけます。
管理人とは全くの別物です。いわゆる管理人は正式には「管理員」といい、標準では管理会社の従業員です。これに対し、マンション管理士は士業であり、管理組合のアドバイザーです。
上記の仕事内容が中心です。
具体的には、顧問業務、第三者管理業務、管理規約見直し業務、長期修繕計画見直し業務などを提供しています。
資格があるとできるというもの(独占業務)がありません。現在は「私はマンション管理士です」と名乗れるのみです(名称独占)。ただし、マンション管理士会に加入すると、自治体が主催するマンション相談にアドバイザーとして登録できたり、マンション管理士が組合に損害を与えた時の保険である賠償責任保険に加入することができます。
学習時間が500~600時間と言われています。宅建士より学習時間が必要なので、難関資格と言えそうです。実は資格を取ることよりも、資格を取った後に収入を得ていく方がずっと難しい状況です。
そうだと思います。受験生は主に過去問から対策しているので、出題者側も難易度をどんどん上げていかなければ、合格率が上がってしまうからでしょう。
不動産4資格(賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、マンション管理士)の中では最も難しいです。
HPに詳細がございますのでご参照ください。またメールフォームからのお問い合わせにも対応しております。
分譲マンションは、専有部分(各住戸)と共用部分に分かれており、管理会社やマンション管理士が管理の対象としているのは共用部分です。しかし、管理規約で専有部分の使用方法や、共用部分と一体化した給排水設備も管理できます。マンション管理士の年収は様々ですが、会社員並みの収入を得ている人はごく僅かです。